- とうもろこし 茹でるのイチバン ほれ目を剝くよ かけ、脇へ添え ぜひにスープ おやつありさ みなたまらぬね
- とうもろこし ゆでるのいちばん ほれめをむくよ かけわきへそえ ぜひにすーぷ おやつありさ みなたまらぬね
とうもろこし。茹でて食べるのがイチバン。ほれもうおいしくて目を剝くよ。ほかにもサラダにかけたり、メイン料理の脇へ添えたり。コーンスープはぜひに。焼きとうもろこしやポップコーンなど、おやつにするのありさ。どれもみなたまらないね。
とうもろこしです。
内容について、語句とともにご説明を。
「茹で」たものをいただくシンプルな食べ方が「イチバン」好きです。
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「ほれ目を剝くよ」は、いかにもかなパズルらしい大げさで面白い文句になりました。
いくらとうもろこしが好きとはいえ、さすがに「目を剥く」ことはありません。
ことばの扱いがままならないなか、ことばづかいにも文意にも無理がないようかなの組み合わせを工夫することで捻り出される表現です。
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「かけ」たり「脇へ添え」たりと、とうもろこしはいろんな利用法があります。
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コーン「スープ」は粒のあるものないものどちらもおいしい。
語法について1つ、「ぜひにスープ」はやや今風の物言いで、より穏当にするなら「ぜひスープに」がいいでしょうか。
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甘みがあるので「おやつ」も「あり」です。茹でたままはもちろん、しょう油の香りが香ばしい焼きとうもろこしも。ポップコーンは定番でしょう。
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さまざま挙げましたが、「みな」ほんとうに「たまらぬ」おいしさです「ね」。
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