初日の出でいろは歌 | かなパズル（いろは歌、パングラム）の玉文

初日の出にまどろむ顔もこそげ、希望溢れ寄せ満ち足りる。平和な行く末を念じ、冷めやらぬ。
はつひのでにまどろむかおもこそげきぼうあふれよせみちたりる　へいわなゆくすえをねんじさめやらぬ
初日の出に眠たげな顔もどこへやら削げ落ち、日の光からは希望が溢れ寄せて心身ともに満ち足りる。自ずと平和な行く末を念じ、その思いも初日の出を目にした感動の余韻も冷めやらない。

初日の出の情景です。

ぜひとも挑みたかったテーマで、年の瀬も近づいてきたある日の早朝、ふと気が向いて寝床で作り始めました。
すると『富士の山』のときと同様、事前の予想をいい意味で裏切られ、意外なほど短時間で完成。おかげで気持ちのいい朝になりました。
といっても容易だったわけではありません。最初はどれだけ試行錯誤しても行き詰まるのでいったん仕切り直し、キーワードを変更して臨んだら今度は案外すんなりでき上がったという次第です。初日の出をテーマにするなら絶対に使おうと以前から決めていた語を、仕切り直しのさいに潔く諦めたのがよかったのでしょう。固執していたらまだ未完の状態だったかもしれません。
「希望」や「平和」といったプラスのことばも入り、初日の出にふさわしい内容になったと思います。

みなさまにとって今年がよい1年でありますように。